ソリューション コラムSOLUTION COLUMN

カード製造メーカー:ナテックのソリューション コラム

2020.10.12 | 矢作建設工業株式会社様
建設キャリアアップシステム運用にICカードソリューションを採用し人材育成の一助に

愛知県名古屋市に本社を置く矢作建設工業株式会社様では、このたび、国土交通省などが推進する「建設キャリアアップシステム」を導入。運用にあたり「建レコ」アプリ専用のICカードリーダーの購入先をナテックへ選定された。システム導入の狙いやナテックを選んだ理由などについて、経営企画部の大野陽平様、土木事業本部の相澤治様、西日本支社の野村明生様にお話を伺った。


建設業界の発展に貢献するため、いち早くシステムを導入

矢作建設工業様では、建設工事や土木工事のほか、自社の特許技術を用いた防災・減災工事に加え、大型工業団地の開発をはじめとした不動産事業も手掛けられている。「誠実・進取・創造」を経営理念に掲げ、社会の要請に応える事業を展開。2020年9月には、植物などの自然の要素を取り入れるバイオフィリックデザインを本社ミーティングラウンジに採用し、実証実験を進められている。

「建設会社として快適な空間を提供するのが目的です」と大野様。「SDGsや健康経営、さらには働き方や価値観が多様化するアフターコロナを見据え、生産性や創造性を高める空間をお客様にご提供したいと考えました」

常に先進的な取り組みを行ってきた矢作建設工業様では、国土交通省と建設業界が協力して推進する「建設キャリアアップシステム」もいち早く導入。2020年4月にシステムの本格運用がスタートすると間もなくナテックにご相談いただき、公共工事の現場すべてに加え、民間工事の現場にもナテックの「建設キャリアアップシステム対応ICカードリーダー」が採用された。


信頼性、実績、対応力からナテックがパートナーに選ばれた



 

「建設キャリアアップシステム」とは、建設業に従事する技能者の資格や就業実績などを業界共通のルールでデータ化するシステム。異なる現場で働いても積み重ねた経験が客観的なデータとして蓄積されるため、技能の適正な評価、処遇の改善につなげることができる。建設業界の人材不足や技能者の高齢化を背景に生まれたもので、若手の入職、優秀な技能者の育成を目指している。

「優秀な人材を確保・育成し、建設業が永続的に発展していくには、重要なシステムだと認識しています」と相澤様。

具体的には、現場ごとにカードリーダーを設置。入退場時に技能者が自分専用のICカードを読み取らせることで、働いた時間などがシステムに登録・蓄積される。その情報は技能者も事業者も閲覧可能で、技能者は転職・キャリアアップに役立てられ、事業者側としても工事の品質向上やデータ化による事務作業の軽減などを図れる。

システム導入にあたっては誰もが簡単に使えるICカードリーダーが必要だが、矢作建設工業様がナテックを選ばれた理由は「信頼性と実績でした」と野村様。「ナテックさんは日本にカード文化が定着する前からカードの製造に携わっておられるので、ノウハウが蓄積されている。工場にも伺いましたが、妥協を許さない真摯な姿勢で取り組まれている様子を拝見して、安心してお任せできると感じました。また、見積などの早さや誠実な対応も決め手でした」

相澤様は「シンプルで使いやすいので、現場での説明がラク。読み取り精度も高く、今のところ不具合などで困ることはありません」と、使い勝手について話してくださった。人手不足や業務効率化などの解決にITが欠かせない時代。今後もさまざまな業界でお役に立てていただけるよう、確かなICカードソリューションをご提供し続けたい。

 
 
「建設キャリアアップシステム対応ICカードリーダー」はECでの販売も可能となっており、Amazonまたは楽天市場サイトからのご購入も可能です。ご不明点の確認やロット購入のご希望などございましたら、問い合わせフォームからお問い合わせください。